藍建て 仕込み準備

今年最後の藍の仕込みをはじめました。
今日は蒅を2時間ほど踏み練りしました。
1日寝かせて明日から本格的な仕込みがスタートします。

今回はいつもと少し違う建て方でやってみようと思っています。
微生物のことを調べていたら、色々な藍の建て方を知り、試したくなりました。

すくもと灰汁のみで発酵させ、藍の手当は石灰の代わりに貝灰を使用する。攪拌の仕方も変えてみようと思います。

いつもより藍が長生きしてくれたら成功です!

写真は蒅(すくも)といい、藍染の染料になります。
アイヒラコで使う蒅は徳島県の藍師の新居さんから分けてもらっています。貴重な阿波藍です。
藍師が作付けし、育て、刈取り、そして100日程かけて発酵させたもの。
土の匂いがします💙